感じる・知る・使えるフェルデンクライス
じっくり時間をかけて探究する
2DAYSワークショップ @ 東大寺
動きを通した気づきのレッスンとセルフタッチで可能性をひろげる
11/17 sat & 18 sun・19 mon
このワークショップは終了いたしました。ご参加の皆様・ご興味をいただいた皆様ありがとうございました。記録をブログに掲載いたしました。東大寺総合文化センター 会議室 Aこのワークショップは2日間の集中プログラムです。2日目を18日(日)か19日(月)のどちらかでお選びください。
どうしても2日間が無理な方のために、初日プログラム(17日)のみ/2日目プログラム(18か19日)のみ、のご参加も承ります。ただし2日目は初日テーマをふまえての内容となっておりますので、2日目のみのご参加はフェルデンクライスのレッスン経験者に限らせていただきます。ご了承ください。
スケジュール&テーマ
- 11月17日(土) 10:00~16:00(昼休み1時間・その他休憩随時)
「感覚を磨く」 感じる+分ける - 11月18日(日)・ 19日(月) 9:30~16:30(昼休み1時間・その他休憩随時)
「選択肢を増やす」 いつものパターンもいいけれど・・・
会場
- 東大寺総合文化センター(東大寺ミュージアム) 会議室A
- 奈良市水門町100番地 東大寺南大門と大仏殿の間にあります
- http://culturecenter.todaiji.or.jp/index.html
定員
- 「土&日」または「土&月」の2日間通し 各6〜8名様
- 1日のみのご参加も可ですが、2日目のみはレッスン経験者に限らせていただきます
受講料
- 2日間通し ¥15,000
- 初日のみのご参加 ¥6,000/2日目のみのご参加 ¥9,000
お申込み
- お申込・お問合せはページ下部のフォームをご利用ください。
- 受付の簡素化のため、受講料は事前のお振込みにご協力をお願いしております。(必須ではありません)
主催者
- フェルデンクライス レッスン 奈良
- http://feldenkrais.kamosulab.com
- 奥 ふみこ 国際フェルデンクライス連盟公認プラクティショナー
その他
- フェルデンクライスが初めての方や、あまり日常的にレッスンを受けていない方にぜひおいでいただきたいプログラムです。(プラクティショナーの方はご遠慮ください)
- ケガや故障など動きに制限がある場合やその他事前に伺っておいたほうがよいようなことがありましたら、早めに必ずお知らせください
- 動きやすく温度調節ができる服装をご用意ください。詳しくはお申込の方に改めて連絡いたします
- 宿泊のご案内等はできませんのでご了承ください
- 11月17日(土) 10:00~16:00(昼休み1時間・その他休憩随時)
プログラム
お昼休み以外に随時休憩が入ります。お茶をしながら、ご質問にお応えしたり感想をうかがったり、レクチャーやメソッドに関するお話を入れたりしながら、ゆっくりとお過ごしいただきます。
2日間を通してずっと、からだへの敬意と好奇心・集中力・遊びゴコロに触れていただくと、多くの学びを持って帰っていただけることと思います。プログラムの内容をご自分で継続して探究できるように資料を用意しております。
1日目
「感覚を磨く」 感じる+分ける
1-1 実験:セルフタッチとわずかな動きで身体を感じよう
呼吸/手足/目と口/首と喉と胸/骨盤とハラ
1-2 レッスン1:「頭を支える」ということ
*** 昼休み ***
1-3 小さな実験:混乱するといいことがある
1-4 レッスン2:「歩く」ということ
2日目
「選択肢を増やす」 いつものパターンもいいけれど
2-1 実験:動き方を変えると感じ方(感受性)が変わる
2-2 レッスン3:意図と動きをスムーズにつなげる
*** 昼休み ***
2-3 レッスン4:「達人」のような自由さとは
2-4 小さな実験:動きの”洗練”を試す
2-5 レッスン5:意識的な歩行で遊ぶ
お持ち帰りいただける資料があります
この写真は初日の表紙と2日目ラストページだけですが、この2枚の間にたくさんの動きとそれぞれの方の感覚の記憶がはさまって、ひと綴りの資料としてお持ち帰りいただけるよう準備しております。
これを種としてその後の日常で探究を楽しんでいただけるといろいろ面白いことになるのではないかなぁ、と思います。
各レッスンの動きのガイド音声は、後日になりますがmpegデータとしてUSBメモリでお渡しできます
こんな方へ
■ご家族のケアが生活の中心となっている方へ
2日間だけ徹底してご自分に寄り添い続けてみませんか? 自分の身体を再認識する経験は、おりにふれて立ち返るべきところを教えてくれます。
■スポーツ、パフォーマンス、アート分野の方へ
繊細な自己観察力と確かなイメージ力は、意図する動きや表現を実現する力となります。
■医療関係の方・ダンス・スポーツなどの指導者の方へ
理にかなった心地よい動きをご自分の身体を通して実感し、その意味と価値をぜひお仕事に活かしてください。
■混乱や停滞のさなかにいると感じている方へ
よりスムーズでコントロールされた動きを探究することで、無意識のうちに<整理された感覚>を得ることができます。それは動作に関することだけではなく静かに生き方へとひろがっていきます。
■何らかの節目を迎えている方へ
次にどこへ向かおうか? どのように進もうか? そんな時、 動きを通して身の内にある欲求や葛藤を感じることが今後の行動に影響を与えます。
■なにか気になる・なんだか面白そう!と思った方へ
ぜひその直感にしたがっておいで下さい!
レッスンで探究することはシンプルです。
身体に対する感受性を高めること。
より身体の構造に沿った動きを探すこと。
その二つの中に、尽きることのない学びの要素と向上の可能性があります。そしてそれは身体や動きの変化にとどまらず、その人のすべてに関わります。
今もっている身体とともに、より心地よくパワフルに生きるための<知恵の種>を見つけて帰ってください。たったの2日間ですので、そこで何かを劇的に変えるということではなく、その後の日常を気づきのレッスンに変えていくためのヒントが見つかるワークショップでありたいと思っています。
ここにあるレッスンの絵は、たくさんあるフェルデンクライスレッスンのほんの一部です。こんな動きできない!と思わないでくださいね。体が硬くても故障があっても、宝物は探究のプロセスの中にあります。
この2日間が、いきいきとした<日々是プロセス>のスタートとなりますように。。。
あなたのからだにとって最適な動きを再学習・再獲得しようとして得られるものは、楽で心地よい動きや美しい姿勢だけでなく、意図に対して正確にからだとエネルギーを使える能力、そして、動きや感覚・思考の無意識な制限の解除です。
- お知らせ新しいお知らせがありましたら随時掲載いたします
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